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ビジネスホテルは過去最高のバブル状態に?!|福岡県福岡市のマンスリーマンションサイト「さくらす」
ビジネスホテルは過去最高のバブル状態に?!|福岡県福岡市のマンスリーマンションサイト「さくらす」
コロナ禍での移動制限が大方解消され、入国審査も緩和されたことで、
訪日外国人数はコロナ禍以前の2019年と比べても8割程度まで回復を見せております。
特にアジア圏からの訪日外国人数は2019年と比較して上回っている国もあり、
福岡のお隣ともいえる韓国や、直近では香港などからの入国は、最近の福岡の街の風景を見ても
「海外の方が増えた」という印象を明確に持つほどです。
JNTO(日本政府観光局)の発表によりますと、
「2023年夏ダイヤ時点でコロナ禍前の約6割まで運航便数が回復し、
その後も東アジアを中心に増便・復便が続いている。」
とのことで、今後は中国本土や東南アジアからの入国も増加してくることが予想されます。
観光客増加によるホテルバブル
そのような中で、ビジネスホテルなどのインバウンド産業は対応に追われているようです。
先日福岡市内にて行われた2025年卒向けの合同企業説明会(インターンシップ)では、宿泊業界や航空業界といった、
インバウンドにかかる企業が多くブースを出展されていたようで、
実際に東京商工リサーチが8月に掲載した記事やデータを見てみると、
4~6月のビジネスホテル客室稼働率は、2019年84.0%が直近数年間の中で過去最高ななか、
2023年の4~6月期はその稼働率に匹敵するような、80.2%という高い稼働率を記録していたようです。
また、見ていただきたいのは「客室単価」です。
1泊あたりの客室単価は、2019年が9,753円に対して、2023年は11,087円と
コロナ禍前と比較しても単価が上がっているのです。
訪日観光客数は毎月回復をみせておりまして、
研究機関の調査によりますと2024年~2025年には2019年の訪日外客数を上回るだろうといった予測も出ているようです。
ビジネスホテルが予算オーバーになったときには…?
宿泊・滞在の施設を探すにあたっては、大きく2つのポイントで探すようにしましょう。
1つ目は、立地です。
特に訪日外国人は、アクセスのよいポイントに拠点を構え、そこから移動をすることで観光をしているようです。
例えば、東京駅周辺にホテルを取った場合、
翌日には東海道新幹線を使って京都に、
翌々日には東北新幹線を使って仙台に、
なんてこともあるみたいです。
つまり、交通の要所、福岡でいえば「博多駅」「天神駅」などといった複数路線が通る駅の周辺ホテルは
外国人からすると人気のエリアであり、選ばれやすくなります。
そうなってきた場合、コストを抑えようとしたら少し距離があるかもしれませんが、
一つ二つ先の駅付近にあるホテルや少し歩く距離にあるホテルで価格を抑えるといった方法があります。
また、こちらも宿泊単価自体は上がっているのですが、
民泊などといった宿泊施設も個人が提供している場合があり、
こうした時代の流れをキャッチしていない掘り出し物件があるかもしれませんので、
そうした物件を探してみるのも一つかもしれませんね。
2つ目は期間です。
公式に定義があるわけではありませんが、宿泊業界の中では大きく5つほどの分かれ方やプランがあることが多いです。
0泊 :日帰り・デイユース
1泊~7泊:出張・短期滞在(3泊~7泊は大型連休などの旅行に多い)
7泊~ :長期滞在・ロングステイ
30泊~ :短期賃貸
ホテルに滞在する期間が増えれば増えるほど、
先ほどのデータに出ておりました宿泊単価は大きく影響してきますから、
なるべく安く抑えられたらいいですよね。
それでは、各期間ごとに検討できる項目をまとめていきます。
0泊の日帰り・デイユースです。
基本的には宿泊はしないけれど日帰り温泉などで利用するなどといった利用方法が多いです。
コロナ禍では、貸スペースとして、感染リスクの少ない作業スペース、仕事場、勉強スペースとしての利用も一定数見られました。
これらのコストを下げることは難しいですが、
温泉利用ではない場合は、果たしてそこを使う必要性があるのか、
コワーキングスペースなどといったスペースは近くにないのか、
カラオケボックスなどで代替できないか、などが代案として挙がってくる可能性があります。
続いて、1~6泊の出張・短期滞在です。
こちらは、1つ目のエリアでも少し出てきたのですが、
ビジネスホテル以外の選択肢も検討してみましょう。
Airbnbなどに代表されるような民泊、booking .comなどに多く掲載されているゲストハウスなど、
短期間宿泊できる施設を活用することでコストを抑えることもできるかもしれません。
また、災害面からも注目されているコンテナホテルといったビジネスホテルとはまた違った趣向のホテル形態も
市場には出てきているようですので、要注目です。
続いて、7泊~の長期滞在・ロングステイです。
長期間の工事、研修、イベントといった仕事等による法人利用はもちろんのこと、
ご家族の通院・入院、建て替え・リフォーム時の仮住まい、一時帰国時のつなぎといった個人利用などで利用されることが多いです。
この場合は、ビジネスホテルだけではなく、
ウィークリーマンションなどの物件にご入居いただくことも一つの選択肢です。
ホテルよりも賃貸物件に近いのが特徴ですので、違う環境下でも普段と変わらない生活を送れる、といった面もあるようです。
最後に、30泊~の短期賃貸です。
1ヶ月を超える期間滞在することになる場合は、ビジネスホテルよりも圧倒的にマンスリーマンションをおすすめします。
まず、家具家電がついているということで、
入居したその日から、必要最低限な生活ができます。
また、ウィークリーマンションでのメリットでも触れましたが、生活環境が普段と変わりにくいので、
ストレスを抱えることが少ない点もマンスリーマンションが安いだけではないメリットと言えるでしょう。
また、ビジネスホテルと比べても一人一人の生活空間が確保されているため、
プライバシーの部分でも安心です。
当社のマンスリーマンションをご利用いただく企業総務ご担当者様からのお声としては
「社員が生活環境を変えることなく、違う環境下でも最大限のパフォーマンスを発揮してもらうために、
当社ではさくらすさんのマンスリーマンションを利用させてもらっています。」といった
お声を頂戴しております。
さくらすの特徴
さくらすでは1ヶ月~などといった長期滞在・一次利用に最適な、マンスリーマンションを福岡市内に展開しております。
博多駅・天神駅・大濠公園駅など主要ターミナル駅からのアクセス良好な立地を重視し、
福岡中心部をはじめ福岡地域最大級の物件情報量でご紹介が可能です。
法人様には、便利でお得な包括契約もご用意しています。
包括契約にすると法人様向け割引があるだけではなく、捺印や誓約書送付の手間を省き、お電話やメールにて簡単にご契約ができます。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか?
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TEL:0120-750-888(受付時間は平日10:00~17:00)
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